J2SE 1.4 をDockerで動かすときのメモです
java -versionでバージョン番号が出るところまでしか見ていないので、もしかしたらちゃんと動かないかもしれないが、過程をメモしておく
j2sdk-1_4_2_19-linux-i586.binをダウンロード
Oracleアカウントが必要なので注意
作業用ディレクトリにj2sdk-1_4_2_19-linux-i586.binを入れる
mkdir ~/java14/sandbox/ mv j2sdk-1_4_2_19-linux-i586.bin ~/java14/sandbox/ cd ~/java14/sandbox/
centos7でコンテナを作成
sudo docker run -v $(pwd):/tmp -it --name kytiken-java14 centos:7 bash
yum install
yum -y install ld-linux.so.2 libnsl
j2sdk-1_4_2_19-linux-i586.binを実行
cd /tmp chmod +x j2sdk-1_4_2_19-linux-i586.bin ./j2sdk-1_4_2_19-linux-i586.bin
usrに移動
mkdir /usr/java mv j2sdk1.4.2_19/ /usr/java/
JAVA_HOME設定
export JAVA_HOME=/usr/java/j2sdk1.4.2_19
PATH通す
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
java バージョン確認
java -version
以上
あとがき
そもそもこれをしようと思ったのはElangという言語を動かすためにJava1.4が必要だと思ったからなのだが、やってみるとJava1.4だとうごかなかった
したがって、この作業はまったく不要だったわけだが、せっかく調べたので手順を残しておく